フリーランスエンジニアは客先常駐をうまく活用すべし
フリーランスエンジニアの働き方は大きく2つに分かれます。
- 在宅型
- 客先常駐型
僕がフリーランスエンジニアとして働いていた時、ほとんど客先常駐で働いていました。
客先常駐はいわゆるSESで労働を対価として働く形でした。
SESと聞くと「絶対辞めとけ」みたいに言われるのが風潮としてあるかと思います。
実際のところどうなのか?フリーランスエンジニアとして客先常駐として働くメリットやデメリット、活かし方について解説していきます。
✓目次
フリーランスエンジニアで客先常駐するメリット
5年間客先常駐でフリーランスエンジニアをやってきて感じたメリットは下記のようなものがあります。
- クライアントとコミュニケーションがとりやすい
- エージェント経由なら営業力のない人がエージェント使わずに仕事を獲得するよりも単価が高くなる
- 現場でいろいろと情報収集することができる
- 場合によっては仕事に繋がるような話があることも(違法な引き抜きは注意)
常駐でフリーランスエンジニアをやる場合は基本的にエージェント経由で仕事をすることがほとんどですが、
- 営業する手間がない
- 場合によっては確定申告などもサポートしてもらえる
- エージェントの福利厚生がある
- フリーランスのコミュニティを用意してくれるエージェントもある
といったメリットもあります。
デメリットの部分もしっかりみてもらいたいですが、SES絶対やめとけと言うほど暗い面だけではないです。
フリーランスエンジニアで客先常駐するデメリット
一方、フリーランスエンジニアで客先常駐するデメリットはどのようなものがあるでしょうか?
メリットの逆といってしまえばそれだけという部分はありますが、特に僕が感じていたのは次のようなものです。
- 面倒な人間関係がある
- 通勤時間がもったいない
- 職場環境が合わないことがある
- ブラックな現場に出くわすことがある
僕が特に感じていた常駐のデメリットとしては人間関係・空気感が合わなかったことですね。
ここに関しては自分で一気に変えるというのは無理ですが、現場を変えれば済む話です。
実際僕はいくつか現場を経験しましたが、空気感などが合わずに案件を変えてもらったことがありました。
フリーランスエンジニアで客先常駐するならおさえるべきこと
ここまでがフリーランスエンジニアで常駐するメリットとデメリットとなります。
それでは、フリーランスエンジニアとして常駐する上で大事にすべきことはなにになるでしょうか?
メリットとデメリットを踏まえ重要なことは下記となります。
- フリーランスエージェントを十二分に活用すること
- 常駐先で知り合った人から得られるものはしっかりと吸収すること
- 甘い話があった場合は違法じゃないか?をしっかりと見極めること
- 自分に合わないと感じる現場に遭遇したらなるべく早く次の現場へ移ること
- 自分のキャリアをしっかり考えて自分の人生の道筋に合った仕事をすること
これらをしっかり踏まえた上でエージェントをしっかり活用しながら常駐で仕事をすると良いでしょう。
仕事によってはしばらく常駐で仕事をして信頼が積み上がってきたら在宅OKに切り替わることもありますし、今はコロナウイルスの影響により元々常駐だった案件が在宅勤務OKになっているものもあります。
どんな仕事があるかはエージェントに登録すると具体的な案件を提示してもらえるので、下記を参考にギークスジョブやMidworks・PE-BANKといったエージェントに登録してあなたのスキルや希望キャリアに合った仕事を見つけるようにしましょう!
という感じで今回は以上とします。
エージェント登録すれば色々と相談乗ってもらえますが、いきなりエージェント登録するのが怖いという方は僕であれば相談に乗ること可能なので、公式LINEにてご連絡頂ければと思います。