フリーランスエンジニアの年収は思ったより少ない?リアルを暴露します
- フリーランスエンジニアは稼げる
- 年収1000万円も夢じゃない
そんな風に考えている方も多いかと思います。
本当のところどうなのか?
という疑問を抱えている方向けにリアルを解説していきます。
この記事を書く僕はエンジニア歴9年。
うち5年間はフリーランスエンジニアとして活動していたので、その経験を元に解説をしていきます。
【悲報】フリーランスエンジニアの年収が平均700万円以上は嘘
多くのフリーランスエンジニア系の記事を読んでいると
みたいな風に書かれています。
実際のデータを用いて、下記のような感じで書かれている記事も見受けられます。
平均年収
- 25~29歳:696万円
- 30~34歳:780万円
- 35~39歳:816万円
- 40~44歳:840万円
- 45~49歳:876万円
- 50~54歳:660万円
- 55~59歳:600万円
引用元:SE HACK
フリーランスエンジニアの平均年収は720〜1080万円が一般的です。
引用元:ポテパンスタイル
ええっと…どんだけスキルセット高い人材の平均でしょうか?というのが実際にフリーランスエンジニアをやっていた僕の感想です。
フリーランスエンジニアの年収のリアル
そういう話をするというのは僕がフリーランスエンジニアをやっていた時の年収があまりにも低かったというのがあります。
実際どれくらい低い年収だったかというと下記のような感じです。
- 26歳~28歳:年収420万円
- 28歳~29歳:年収480万円
- 29歳~30歳:年収516万円
- 31歳:年収672万円
26歳~30歳の間はびっくりするほど少ない年収ですよね。
フリーランスエンジニアというより契約社員に近いような契約形態だったというのもありますが、31歳の時の年収は頑張って672万円。。
上記であげてる平均年収からすると大分少ないことがわかります。
フリーランスエンジニアとして年収を上げるために重要なこと
なぜ僕の年収は上記のように平均と比べると低いのでしょうか?
当然の事ですが、『平均』年収と言ってるだけあってスキルが優れていて収入が高い人が平均を釣り上げていて、逆に僕のようなロースキルな人間が平均年収を下げているというのがあります。
そしてもう一点あげられるのは、僕自身が自分自身のエンジニアとしての市場価値をしっかり把握しておらず、エージェントや中間業者にカモられていたという点です。
僕の別のブログで解説している通り、フリーランスエージェントのマージンについて仕組みをしっかり理解していないとエージェントにカモられる可能性があります。
- エージェントの仕組みをしっかり理解すること
- 自分の市場価値を把握するために複数のエージェントに登録すること
が大事と言えます。
そして、プログラミングスキルがないとホントにエンジニアとして生きていくのは辛いです。。苦笑
まだプログラミングスキルを身につけていないのであれば、独学でもプログラミングスクール・オンライン教材でも良いので活用しながらしっかりとプログラミングスキルも身につけましょう。
という感じで今回は以上とします。